新年に星供養、並びに柴燈護摩供、厳修致しました。

 

京都とよりお越しいただいた阿闍梨様に柴燈護摩の導師をお勤めいただきました。

 

令和3年1月14日に当山で、星供養、並びに、柴燈護摩の祈願を致しました。

 

星供養とは

 

「星の巡り」という言葉があります。普通では考えられない幸せや不幸の訪れのことですが、これを事前に予防して、なるべく幸せが起こりやすく、不幸が起きないようにするのが「星供養、並びに、柴燈護摩供」です。年初に行い、その年の星の巡りをよくします。

 

 

当日はよい陽気ではあったものの、お寒い中、善男善女の方々がお見えになり、共に読経をしたり、祈願を致しました。

 

特に昨年来続く、疫病の早期終息など祈りを込める方が多いように感じました。

 

 

本堂で祈願をしたのちは、柴燈護摩供を厳修し、檀信徒の方々はじめ、日本国のために祈願を致しました。

 

 

本年もみなさまにとってよい一年になりますことを、こころから祈念しております。

 

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