1月14日 星供養を厳修致しました
令和5年の星供養を厳修
星供養は星のめぐりを鑑みて、
今年の自分の暮らしや生活での営みを
よりよくしていく密教の儀式です。
今回は雨天にも関わらず
様々な信徒の方々にご参加いただきました。
終了語の法話は
京都からお越しいただきました岩田阿闍梨。
星供養の意味、星曼荼羅の解説など
分かりやすく、ためになったお話でした。
我々の肉体や精神は天体による影響を受けています。
しかし支配されているわけではなく、
その人の中の良いもの、あるいは悪いものを引き出すだけです。
わるいものがでないように、よいものが出るようにお祈りをするのが、
この星供養の眼目なのです。
天候のため、紫燈護摩は行わず室内にて実施致しました。
本年の息災を祈願しました。
儀式はつつがなく厳修されました。