2024年9月22日 秋季彼岸会
勝養寺の秋のお彼岸
9月22日に勝養寺の秋のお彼岸(秋季彼岸会)が厳修されました。
彼岸は春秋の季節に行われる行事で、
日本独自の儀式と伝えられます。
農耕民族と仏教思想、天文学が習合した儀式がこのお彼岸であり、
一般的には「先祖供養」や「お墓参り」をする行事を認識されています。
勝養寺住職の法話から始まる
この日も当山住職の法話からはじまり、法会が開始しました。
人間は年を重ねると失敗はできなくなる
若者はどんどんチャレンジすべきだし
我々(年配者)はそれを応援してあげなければならない
もちろん年を重ねてからの挑戦もおおいに素晴らしいこと
先祖への感謝と同様に、次の世代が育つこともまた
日本にとって非常に大切な事です
家族が真言と唱えることが大切
途中で、参加者全員で光明真言をお唱えしました。
光明真言は「滅罪(めつざい)」の真言であり、
先祖供養にとても利益があります。
その真言をご家族が唱えることは最も重要であり、意味のあることなのです。
最後に全員で焼香して法会はつつがなく行われました。
勝養寺の行事・イベント
勝養寺では毎月の写経教室や大人寺子屋など行事や勉強会を実施しております。
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