2026年8月17日 施餓鬼法要厳修

猛暑の中、勝養寺お施餓鬼が厳修されました

令和7年8月17日、当山の施餓鬼会が厳修されました。
施餓鬼会はお施餓鬼とも呼ばれ、
餓鬼の世界に堕ちた方々に食事を施す儀式のことです。
猛暑の中の実施となりましたが、今年は17名の方にご参加いただきました。
住職の挨拶と法話
勝養寺の施餓鬼会は住職の挨拶並びに法話から始まり、
施餓鬼の大切さ、先祖供養の大切さなどをお話いただきました。
現在世界には様々な宗教がありますが、
私たちのご先祖様が「日本の仏教」というものを手に入れてくれたことによって、
この施餓鬼供養やお盆やという行事が行われています。
勝養寺の宗旨は真言宗ですが、
天台宗に並び「密教」と呼ばれる仏教に出会うというのはとても稀な縁だと思います。
こうしてここに集うということは、皆様のご先祖様を含めて数多くの縁があり
今日に至っているわけです。
私達が大切にしている光明真言は、正式には
「不空大灌頂光真言(ふくうだいかんぢょうこうしんごん)」と呼ばれ、
真言宗の中でも重要な真言です。
23文字の短いお経ですが、これを一心に唱えると、
すべてのわざわいを取り除くことができるとされています。
決して難しいものではありませんので、
こうして繋がったご縁に感謝すると共に、
ご一緒にお唱えいただければと思います。
近隣のお寺の法類の方々と施餓鬼会

法話が終わった後は、
近隣のお寺の法類の方々と共に、施餓鬼会を厳修します。
施餓鬼は餓鬼の世界に堕ちた方々に食事を施す儀式ですが、
ひとつひとつの儀式、作法にとても大きな意味があります。
詳しく書くことはできませんが、餓鬼を集めたり、餓鬼の口をあけたり、
食事を施すための様々なマントラ(真言)やムドラー(印)をほどこします。
決して、適当にやっているのではなく、何千年と続く作法や意味に則り行っております。
全ての儀式や作法には意味があります。
全ての所作や荘厳(飾り)には意味があります。
餓鬼の世界に堕ちた方々に食事を施して、塔婆を供養し、滞りなく
令和8年の勝養寺施餓鬼会は終わりました。

勝養寺の行事・イベント
勝養寺では毎月の写経教室や大人寺子屋など行事や勉強会を実施しております。
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